冬の強い味方!!「暖房」の根幹に迫る……
1階図書スペースにひっそりと佇む扉の奥にはいったい何があるのでしょうか……
普段は施錠されていますが、今回は特別に潜入してみました!!
こちらは「機械室」といって学校全体の暖房、電気設備や排気ファンの制御など機械制御等の根幹を担う場所なんだそうです!!
たしかに、中に入ってみると、分電盤のようなものや配管が多く張り巡らされていました。学校の機械部の心臓といっても過言ではなさそうですね!!
そして、こちらのひときわ目立つ二つのタンクこそが、私たちの冬の心強い味方「暖房の心臓部」となります!!
これらが動いて各教室にあるパネルヒーターに灯油を送っています。実際に近づいてみると鈍いモーター音とともに、水のようなものが送られていく音がしていました。
ところで、皆さんは教室にあるパネルヒーターの設定温度を気にしたことはありますか?学校規模の建物を暖めようとすると、一体どれほどの灯油が使われるのでしょうか?
せっかく、暖房をつけているのに窓を開けたり、教室の扉を開けっぱなしにすると適切に教室が暖まらないだけでなく、燃料ばかり消費してしまいます。
本格的な冬が始まる直前にもう一度暖房の使い方を振り返って、賢く暖房を使いましょう!!
(機械室の中は機械が動いているからか、ほのかに暖かかったです)